【結果】ファンタジーステークス(GⅢ)

2018年11月3日(土)京都競馬場ファンタジーステークス(GⅢ)がおこなわれ、以下のような結果になりました。JRAのホームページはこちらから。

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手 タイム 着差 推定上り
1 枠4青 4 ダノンファンタジー 牝2 54.0 川田将雅 1:21.8   33.8
2 枠1白 1 ベルスール 牝2 54.0 田辺裕信 1:22.1 1 3/4 34.3
3 枠3赤 3 ジュランビル 牝2 54.0 和田竜二 1:22.1 クビ 34.5
4 枠5黄 5 ラブミーファイン 牝2 54.0 池添謙一 1:22.2 クビ 34.4
5 枠8桃 9 レッドベレーザ 牝2 54.0 C.デムーロ 1:22.2 クビ 33.9
6 枠8桃 8 エレナレジー 牝2 54.0 藤岡康太 1:22.6 2 1/2 34.3
7 枠7橙 7 ヴァニラアイス 牝2 54.0 幸英明 1:22.6 アタマ 34.9
8 枠6緑 6 レーヴドカナロア 牝2 54.0 C.ルメール 1:23.1 35.1
9 枠2黒 2 カシノティーダ 牝2 54.0 高倉稜 1:25.6 大差 38.0

ダノンファンタジーが完勝というレースでした。新馬戦で1分33秒台は伊達ではなかったということですね。

2着にはベルスール、3着にはジュランビルとこの前の記事で面白いと書いた馬が入りました。この2頭は1400mの持ちタイム上位馬2頭ということで、もちろんタイムだけでは決まらないのですが、一つの参考にはなるということですね。

レーヴドカナロアはやはり新馬戦のレースレベルが低かったということでしょう。血統とルメールで人気してしまいました。特に最近はルメールが乗ると二桁オッズレベルの馬が上位人気になってしまうことがよくあるので、ルメールの乗る馬の見極めが大事になっています。例えば今日の京都9レースのジェネラルゴジップ、10レースのゼンノサーベイヤーあたりはあからさまな過剰人気でした。それでもルメールなら持ってくるかも、、、と思わせてしまうルメール騎手がすごいんですけどね💦見極めが大事です。

レッドベレーザはさすがにポジションが後ろすぎました。まだ評価は難しいですね。次走に期待です。

このレースは3連単が当たりました!ダノンファンタジーが頭なので配当額低かったですけど💦ダノンファンタジーとジュランビルの2頭軸マルチでレッドベレーザ、ベルスール、レーヴドカナロアの3頭に流しました。ジュランビルはオッズ的に美味しかった感じです。いつもこういう馬を探せるといいのですが、なかなかそうはいきませんね笑

明日はJBC競走とアルゼンチン共和国杯があります。それ以外にも百日草特別や清水ステークスもいいメンバーがそろっているので、じっくり考予想していきたいです。