【結果】日曜重賞編(京阪杯、ジャパンカップ)

遅くなってしまいましたが、日曜重賞の回顧です。

 

まず京阪杯ですが、▲に評価を抑えたダノンスマッシュがあっさり買ってしまいましたね。予想記事でも書きましたが、これに勝たれたら仕方ないという感じです。今の日本ではファインニードルというスプリントの王者が君臨していますが、春はダノンスマッシュがこの馬に挑むという構図でしょうかね。

◎ワンスインナムーンが馬券外という結果でした。すんなりハナを切れるかなと思っていたんですが、そうはいかずにという感じでしたね。ただそれにしても不甲斐ないレースでした。

〇コウエイタケルは人気薄ながらも好走しましたが、馬券外。ナインテイルズとダイアナヘイローですか。難しい笑。

 

そしてジャパンカップです。こちらは凄いことになりましたが、一応印を見ていくと、

◎アーモンドアイ、こちらはすでにかなり早い段階からここでも通用するぞという記事を書いていましたが、その予想を上回るレースをしました。レース自体はキセキがハナを切って引っ張る展開。前半5ハロンは59.9とそこまで速くはなくミドルという感じでしたが、次の5ハロンが57.3で凄まじいラップを刻みました。前後半を6ハロンで分けると前半が71.7、後半が68.9となり、後半はもはやスプリント戦です笑。2000m通過も1.57.2というウオッカダイワスカーレットの競り合いで盛り上がった天皇賞秋と同タイムという無茶苦茶な時計です。そしてこのレースの勝ち時計が2.20.6というぶっちぎりの世界レコード決着になりました。もちろん高速馬場で出た時計ではありますが、アーモンドアイと逃げて2着に粘ったキセキのパフォーマンスが抜けていましたね。恐れ入りました笑。

〇のウインテンダネスにはキセキのような競馬、せめてキセキをマークするくらいの競馬を期待していたのですが、内田さん、、、という感じです。やはり芝GⅠで内田騎手は買うべきではないのかも、、、笑。東京10レースでも柴田大知騎手がなかなか酷い競馬をしていたので、岡田総帥はそろそろ騎手という要素を見直したらいいのではと思いました。

▲サンダリングブルーはここまで時計が速いと追走で精いっぱいでしたね。カプリと仲良くゴールインという感じでした。これは馬場を読み切れなかったのが原因ですね。まさに予想外の馬場でした。

それ以外でいうと3着スワーヴリチャード、4着シュヴァルグランは自分なりに走ってはいる感じですかね。この辺はやはりGⅠをポンポンと勝てる馬ではないということです。スワーヴリチャードもすこし天井が見えた印象です。

5着のミッキースワローはここが叩きだというのが私の予想でしたが、それがうまくハマって5着に来ちゃったという印象。次走有馬記念メイチで来るでしょう。でも地味に掲示板に乗ってしまったので少し人気しそうです。

サトノダイヤモンドは予想記事でも書きましたが、明らかに動きが硬い。これがディープインパクト産駒が古馬になっていまいち活躍できなかったり、距離適性が短くなったりする要因かもしれませんね。良さであるしなやかさが戻ってくるようであればまだわかりませんが、、、

これでアーモンドアイの年度代表馬は、ほぼ当確と言っていいでしょう。ルメール騎手もうまいですよね。キセキの川田騎手もうまく乗りましたが、ルメール騎手はそのさらに一つ上という感じでした。これでアーモンドアイは海外へ目を向けていき、春はドバイが目標ということです。ターフとシーマクラシックという選択肢がありますが、この距離でこのパフォーマンスをしたわけなのでターフはないでしょう。先々に凱旋門賞を見据えているのであれば尚更です。本当に楽しみになりました。

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