【特別登録馬】武蔵野ステークス(GⅢ)

2018年11月10日(土)東京競馬場武蔵野ステークス(GⅢ)がおこなわれます。特別登録馬は以下の通りです。

馬名 性齢 負担重量 騎手 厩舎
イーグルフェザー 牡5 56.0 北村宏 小笠
インカンテーション 牡8 57.0 三浦 羽月
ウェスタールンド セ6 56.0 Cオドノヒ 佐々木
カゼノコ 牡7 58.0 ○○ 野中
カデナ 牡4 57.0 武藤 中竹
クインズサターン 牡5 56.0 四位 野中
クルーガー 牡6 57.0 石川 高野
グレンツェント 牡5 57.0 内田博 加藤征
ゴールデンバローズ 牡6 56.0 田辺
サノイチ 牡7 56.0 ○○ 尾形
サンライズノヴァ 牡4 56.0 戸崎圭 音無
ストロングバローズ 牡5 56.0 ○○
ダンツゴウユウ 牡4 56.0 ○○
ナムラミラク 牡5 56.0 ルメール 杉山
バイラ 牡3 55.0 ○○ 川村
パルトネルラーフ 牡5 56.0 江田照 高木
ブラックスピネル 牡5 56.0 大野 音無
マイネルオフィール 牡6 56.0 ○○ 飯田雄
マインシャッツ 牡5 56.0 柴田大 西浦
マックスドリーム セ11 56.0 ○○
マルターズアポジー 牡6 56.0 ○○ 堀井
メイショウウタゲ 牡7 56.0 ○○ 安達
モルトベーネ 牡6 56.0 蛯名 松永昌
ユラノト 牡4 56.0 ○○ 松田
ラインシュナイダー 牡6 56.0 ○○
ルグランフリソン 牡5 56.0 武藤 中竹

サンライズノヴァ、ウェスタールンド、インカンテーションあたりが人気の中心でしょうか。

話題としてはウェスタールンドがどのような競馬を見せるか、ということになるでしょう。ダートに転向してまだ歴が浅いウェスタールンドですが、前走のシリウスステークスでの直線での末脚に驚いた競馬ファンは少なくないでしょう。不良馬場とはいえ上がり3Fが35.1というもはや芝のレースかという末脚で追い込み、勝ち馬とタイム差なしの2着に入りました。そしてその時の勝ち馬が昨日JBCクラシックで2着になったオメガパフュームなので、このレースの勝ちはさらに上がったと言えるでしょう。ただオッズ的に美味しく買えるのは前走までで(私はウェスタールンドからいったのにオメガパフュームが抜けるという大惨事でした笑)、今回は軸にはしづらい馬かもしれません。ただ直線の長く、追い込みの効く東京競馬場のマイルですので、あっさり勝つことも十分にありそうです。

また芝を使っていた馬たちの登録も見られます。マルターズアポジー、クルーガー、ブラックスピネルといった芝の重賞馬が登録しています。本当に参戦するのかどうかはわかりませんが、芝のレースで近走不振のためダートに活路を見出そうというパターンはありますね。

GⅠフェブラリーステークスと同じ舞台でおこなわれるため、注目すべきレースであることは間違いありませんね。