【結果と回顧】天皇賞(秋)(GⅠ)
2018年10月28日(日)東京競馬場で天皇賞(秋)(GⅠ)がおこなわれ、以下のような結果になりました。JRAのホームページはこちらから。
着順 | 枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 負担重量 | 騎手 | タイム | 着差 | 推定上り | 調教師 |
1 | 枠4青 | 4 | レイデオロ | 牡4 | 58.0 | C.ルメール | 1:56.8 | 33.6 | 藤沢和雄 | |
2 | 枠6緑 | 9 | サングレーザー | 牡4 | 58.0 | J.モレイラ | 1:57.0 | 1 1/4 | 33.4 | 浅見秀一 |
3 | 枠7橙 | 10 | キセキ | 牡4 | 58.0 | 川田将雅 | 1:57.0 | ハナ | 34.7 | 中竹和也 |
4 | 枠5黄 | 7 | アルアイン | 牡4 | 58.0 | 北村友一 | 1:57.2 | 1 | 34.5 | 池江泰寿 |
5 | 枠7橙 | 11 | ミッキーロケット | 牡5 | 58.0 | 和田竜二 | 1:57.2 | ハナ | 34.0 | 音無秀孝 |
6 | 枠8桃 | 12 | サクラアンプルール | 牡7 | 58.0 | 田辺裕信 | 1:57.6 | 2 1/2 | 33.8 | 金成貴史 |
7 | 枠5黄 | 6 | マカヒキ | 牡5 | 58.0 | 武豊 | 1:57.7 | 3/4 | 33.7 | 友道康夫 |
8 | 枠3赤 | 3 | ヴィブロス | 牝5 | 56.0 | 福永祐一 | 1:57.7 | ハナ | 34.7 | 友道康夫 |
9 | 枠1白 | 1 | ステファノス | 牡7 | 58.0 | C.オドノヒュー | 1:58.1 | 2 1/2 | 35.2 | 藤原英昭 |
10 | 枠4青 | 5 | スワーヴリチャード | 牡4 | 58.0 | M.デムーロ | 1:58.3 | 1 1/2 | 34.1 | 庄野靖志 |
11 | 枠8桃 | 13 | アクションスター | 牡8 | 58.0 | 大野拓弥 | 1:59.7 | 8 | 35.3 | 和田勇介 |
12 | 枠2黒 | 2 | ブラックムーン | 牡6 | 58.0 | 横山典弘 | 2:00.1 | 2 1/2 | 36.1 | 西浦勝一 |
除外 | 枠6緑 | 8 | ダンビュライト | 牡4 | 58.0 | 戸崎圭太 | 音無秀孝 |
2番人気だったレイデオロが1着となりましたね。レースは川田騎手のキセキが逃げて、アルアインが追いかける展開になりました。正直今回もルメール騎手のパーフェクト騎乗と言わざるを得ません。最近神がかってる笑。ここしかないという位置で道中脚をためていました。もう少し後ろだと差し損ねることもあった思います。私はそれを警戒して単穴の評価にしたのですが、ルメール騎手に対する過小評価でした。
あとは和田騎手もかなり上手く乗ったなという印象です。ただ馬の力の差が出ましたかね。
結果論になってしまいますが、川田騎手と北村友一騎手はもう少しペースを上げても良かったのかもしれません。上がり3Fを見るとそこまで脚があがった感じではないので。
スワーヴリチャードに関してはスタートでマカヒキに寄られてレースが終わってしまいました。ここまでは予想できないので仕方ありません。対抗にしたアルアインも4着でしたし、馬券的には壊滅です。最終的にはスワーヴリチャードとアルアインの2頭軸で3連単マルチを買っていました。
ダンビュライトは放馬→除外となりましたが、結果的にはこれがキセキにはプラスに働きましたね。楽に逃げられました。
マカヒキはそもそも過剰人気だと思っていましたが、今回のようなペースだと脚がたまらないようですね。
調子の良さそうだったサクラアンプルールは6着、まだ穴をあける機会があるかもしれません。東京は得な舞台ではないですし、中山になったら、、、面白いかもしれません。
とにかく、今回の天皇賞、ルメール騎手に脱帽です。レイデオロももちろん強かったのですが、騎乗が完璧すぎました。ルメール騎手は今日5勝、昨日も重賞含む3勝。デムーロ騎手に運が向いてきた、、、なんて書いた気がしますが、まだまだルメール騎手でしたね笑。