【結果と回顧】秋華賞(GⅠ)

2018年10月14日京都競馬場秋華賞(GⅠ)がおこなわれました。結果は以下のようになりました。JRAのホームページはこちらから。

 

着順 馬番 馬名 性齢 負担重量 騎手 タイム 着差 推定上り 馬体重   調教師 単勝人気
1 枠6緑 11 アーモンドアイ 牝3 55.0 C.ルメール 1:58.5   33.6 480 +14 国枝栄 1
2 枠7橙 13 ミッキーチャーム 牝3 55.0 川田将雅 1:58.7 1 1/2 35.4 452 +2 中内田充正 5
3 枠1白 2 カンタービレ 牝3 55.0 武豊 1:58.9 33.9 434 0 中竹和也 3
4 枠3赤 5 サラキア 牝3 55.0 池添謙一 1:59.0 3/4 34.6 442 -8 池添学 4
5 枠1白 1 テュロス 牝3 55.0 秋山真一郎 1:59.0 ハナ 34.9 418 0 高野友和 13
6 枠2黒 4 ランドネ 牝3 55.0 戸崎圭太 1:59.1 クビ 35.4 506 -2 中竹和也 8
7 枠8桃 16 プリモシーン 牝3 55.0 北村宏司 1:59.1 ハナ 33.8 494 +6 木村哲也 6
8 枠7橙 14 ゴージャスランチ 牝3 55.0 横山典弘 1:59.3 1 1/4 34.6 500 +2 鹿戸雄一 10
9 枠4青 7 ラッキーライラック 牝3 55.0 北村友一 1:59.3 クビ 34.8 510 +18 松永幹夫 2
10 枠5黄 9 サトノガーネット 牝3 55.0 浜中俊 1:59.4 クビ 34.3 434 -4 矢作芳人 15
11 枠4青 8 トーセンブレス 牝3 55.0 藤岡佑介 1:59.4 アタマ 34.7 454 -2 加藤征弘 11
12 枠3赤 6 イオニアバイオ 牝3 55.0 柴田善臣 2:00.0 3 1/2 34.7 432 0 牧光二 9
13 枠8桃 18 ダンサール 牝3 55.0 M.デムーロ 2:00.1 1/2 35.0 518 -2 須貝尚介 7
14 枠5黄 10 オールフォーラヴ 牝3 55.0 幸英明 2:00.3 1 1/4 35.7 454 -12 中内田充正 12
15 枠7橙 15 ハーレムライン 牝3 55.0 大野拓弥 2:01.0 37.2 458 -18 田中清隆 17
16 枠6緑 12 オスカールビー 牝3 55.0 川須栄彦 2:01.4 2 1/2 37.8 486 +4 矢作芳人 14
17 枠8桃 17 サヤカチャン 牝3 55.0 高倉稜 2:02.0 3 1/2 37.6 448 +4 田所秀孝 16
取消 枠2黒 3 スカーレットカラー 牝3 55.0 岩田康誠           高橋亮  

以前アーモンドアイに死角はあるのか、という記事を書きましたが、秋華賞はアーモンドアイの完勝という結果でした。1000m通過59.6という秋華賞と考えればスローとも言えるペースでミッキーチャームが逃げ、2着に残る競馬でしたが、これをアーモンドアイが捻じ伏せるというか打ち砕くというか、そんな感じでしたね。上がりも33.6。ミッキーチャームの川田騎手からすれば、スローの縦長というほぼ完璧なレースをしながらの敗北ですが、これでは諦めがつくでしょう笑。オークスを2分23秒台で走ったのはジェンティルドンナとこの馬だけですので、これで完全にジェンティルドンナ並み、もしくはそれ以上の器でしょう。ジャパンカップも出走すれば勝ち負けというレベルですね。

2番人気のラッキーライラックはやはり太目残りでしたね。パドックでも動きが少し重そうでした。久々の競馬も堪えましたね。

期待していたプリモシーンは位置取りでもう無理でした。折り合いに専念した結果なのでしょうが、それは違うよ北村さん、と言いたい競馬でした笑

相当ルメール騎手も手ごたえを感じているようですし、本当に世界規模で活躍できる馬に成長していきそうな予感をさせる秋華賞でした。私の馬券はというと残念な結果に、、、競馬って難しいですね笑