【結果】府中牝馬ステークス（GⅡ）

2018年10月13日（土）東京競馬場で府中牝馬ステークス（GⅡ）がおこなわれました。結果は以下のようになりました。JRAのホームページはこちらから。

着順	枠	馬番	馬名	性齢	負担重量	騎手	タイム	着差	推定上り	馬体重	調教師	単勝人気
1	枠4青	4	ディアドラ	牝4	56.0	Ｃ．ルメール	1:44.7		32.3	498	橋田満	1
2	枠8桃	10	リスグラシュー	牝4	54.0	Ｍ．デムーロ	1:44.7	クビ	32.6	460	矢作芳人	2
3	枠2黒	2	フロンテアクイーン	牝5	54.0	蛯名正義	1:44.8	１／２	32.9	474	国枝栄	7
4	枠6緑	6	ジュールポレール	牝5	56.0	幸英明	1:45.0	１ 1/4	33.2	468	西園正都	4
5	枠1白	1	クロコスミア	牝5	55.0	岩田康誠	1:45.2	１ 1/4	33.8	432	西浦勝一	6
6	枠7橙	9	カワキタエンカ	牝4	54.0	池添謙一	1:45.2	クビ	35.3	464	浜田多実雄	8
7	枠7橙	8	アドマイヤリード	牝5	55.0	田辺裕信	1:45.3	クビ	32.7	434	須貝尚介	9
8	枠6緑	7	メイズオブオナー	牝4	54.0	福永祐一	1:45.7	２ 1/2	33.5	452	藤原英昭	10
9	枠8桃	11	ミスパンテール	牝4	55.0	横山典弘	1:45.9	１ 1/4	33.3	506	昆貢	5
10	枠3赤	3	ソウルスターリング	牝4	55.0	北村宏司	1:45.9	ハナ	34.2	490	藤沢和雄	3
11	枠5黄	5	キョウワゼノビア	牝5	54.0	田中勝春	1:46.2	２	34.6	478	角田晃一	11

カワキタエンカが1000m通過58.2というなかなかのペースで逃げたこのレース、1番人気のルメール騎手鞍上ディアドラが32.3という強烈な上がりを発揮して制しました。いやー強かったですね。リスグラシューもかなり完璧に近いタイミングで抜け出してきたように思いましたが、あれを差すとは。

逆にフロンテアクイーンとジュールポレールに関しては馬の能力に加えて騎手の差も多少あったかなという印象です。それくらいルメール騎手とデムーロ騎手は上手く乗ったと思います。なぜこの二人にここまで馬が集まるのか理解できるレースだったのではないでしょうか。

ただジュールポレールに関しては叩き良化型であるとともに、やはり1ハロン距離が長いのかもしれません。マイルチャンピオンシップに出てくるようであれば狙い目かなと思いました。人気も下がるでしょうしね。

アドマイヤリードに関しては、もう少し団子のスローの方がいいのかもしれませんね。

ソウルスターリングは単純に気持ちの問題でしょう。メイショウマンボみたいな感じが少しします。ここから立ち直れるのでしょうか。

明日は秋華賞、アーモンドアイの牝馬三冠達成なるか、楽しみです。レースが終わりましたら結果をアップしようと思います。